入社のきっかけはどういったことでしたか？

元々機械をさわることが好きでしたので、卒業後の進路において、地元で機械を使って社会に貢献できる仕事をしたいと思い入社しました。

入社してからのキャリアステップを教えてください。

一貫して工場部門で勤務してきました。特に条鋼関係の機械については一通りの機械を使用することができます。現在は工場部門の責任者として工場全体の管理監督を任されています。

会社の雰囲気はいかがですか？

私が入社したころは40代、50代の方がほとんどでしたが、今では20代、30代の人が増えて雰囲気が明るくなりました。

仕事のやりがいを教えて下さい。

辰巳産業の加工の仕事はお客様からの受注をほぼ一人で行います。
多くのお客様から、また同じお客様からでも注文毎に違った商品や加工指示があるため、気を抜けませんが、多くの技術を学べることはやりがいを感じるところです。

我々の仕事は決してハイテクではありませんが、ローテクであるからこそ職人的な技術を習得していく必要があり、年々のスキルアップに職人的な成長を感じることができることは魅力だと思っています。辰巳産業には多くの加工機械がありますが、主役はあくまで機械ではなく、人だと思います。

嬉しかった事や成功体験は何でしょうか？

私が入社したころは加工機械も少なかったですが、少しづつ加工機械が増えて機械好きとしてはわくわくしました。新しい機械に合わせて改善装置を設計・制作して機械の性能を更に引き出すことも楽しいことです。最近では、管理職になり部下を指導することが多い中ですが、部下が仕事のノウハウを覚えて日々成長していくのが一番楽しいことです。

今後の目標、希望のキャリアなどはありますか？

お客様からのニーズは刻々と変化しており、また変化の速度も増していると感じています。お客様からの要望に的確・迅速にお応えできる社内体制を構築し、責任者としての役割を果たしていかなければと思います。

休日の過ごし方を教えて下さい。

妻とのドライブやショッピング、本やネットで情報収集したりして過ごしています。

最後に、求職者へのメッセージをお願いします！

どんな仕事にも必ず苦労はあります。
当社の仕事も然りですが、色んな困難に直面しても、とりあえず真正面からぶつかって、乗り越えられたら得られる達成感は大きいものです。